寝る前のスマホをやめたい|通知と置き場所から変える夜の習慣
つい画面を見続けてしまう夜に。意志の強さに頼りすぎず、通知、充電場所、代わりの過ごし方を整える手順です。
やめたい場面を一つ決める
一日中スマホを使わない目標より、「ベッドに入ってから動画を次々に開く時間」を変えるほうが、取り組む場所がはっきりします。何時に、何を見始めると長引くのかを一度振り返ってみましょう。仕事の連絡を待つ時間と、目的なく開く時間は分けて考えられます。
最初の目標は「寝る前の最後の10分だけ画面を閉じる」でも十分です。できたかどうかを日ごとに判定するためではなく、自分の生活で無理なく続く設定を見つけるために試します。
通知を全部ではなく、選んで止める
家族や仕事の緊急連絡が気になるなら、端末の集中モードなどで必要な相手を例外にし、それ以外の通知を休ませます。設定名や例外の動作は機種によって違うため、初回は届いてほしい連絡が届くか確認しておくと安心です。
SNSの通知だけを切る、ホーム画面から動画アプリを外すなど、一つの変更から始められます。アプリを開くたびに何を見たかったのか分からなくなるなら、起動前に目的を一言メモする方法もあります。
充電場所と、代わりの物をセットで変える
スマホをベッドから離しても、手持ち無沙汰なら取りに戻りたくなります。充電場所を机へ移すと同時に、枕元に紙の本や小さなメモ帳を置いてみましょう。目覚ましとして必要なら、手を伸ばすだけでは届かない場所から試せます。
代わりの行動は、準備が少ないものにします。本を二ページ読む、翌朝の持ち物を一つ揃える、照明を落として音楽を一曲聴く。新しい習慣まで立派にしようとしないことが、試しやすさにつながります。
できなかった夜は、設定を調整する
毎晩きっちり守れなくても、仕組みが合わなかった点を探せば次に活かせます。寂しくて画面を開いているなら、置き場所だけで解決しようとせず、寝る前の短い通話など別の過ごし方も検討できます。理由は日によって違って構いません。
今夜は「通知を一つ減らす」「充電場所を変える」「画面を閉じた後の行動を決める」から一つだけ。この記事は生活の工夫を紹介するもので、睡眠の治療法ではありません。睡眠の問題をスマホだけのせいと決めつける必要もありません。